映画のホームページのURLについて語る

映画サイトのURLについて語る。

自分は職業柄かもしれないが、URLというものが好きだ。 良いURLを見るとテンションが上がるし、ダサいURLを見るとつらくなる。 REST APIなどのURL設計の話にもつながるが、サブドメインの切り方が適切か、ユーザーにとって不要な情報がくっついてないか、パスの切り方はきれいか、、など、 自分なりにこういうURLが好きだ、というようなのがいくつかある。

本エントリでは、映画が公開された際に作られる特設サイトにおけるURLについて書いていく。

パターン分け

URLについて注意深く見ていくと、いくつかのパターンがあることがわかる。

配給会社のドメイン + 映画名のパス

けっこう多いパターン。 例としては

など。 ディズニー、ワーナー、gagaなど、大手の会社がリリースした映画は、このパターンになることが多いと思われる。

このパターンのメリットは、ドメインの下に映画名がぶら下がる構造となるため、ドメインの管理がしやすいこと。 削除時はパスを削除してしまえばいいし、新たに登録したい際はパスを切ればいい。

デメリットは、パス名の切り方を決めにくいこと。例えば、同じ名前の映画を公開したいときはどうするか? 映画のタイトルが非常に長い場合、どのようなパス名にすればいいか?日本語タイトルは、英訳するか?など、考えることがたくさんある。 (これはこの形式に限らないが。)

シリーズ名のドメイン + 年度のパス

あまり見ない形式だが、筆者はこれが好き。例としては、

がある。 このパターンは、パスの変更に強い。問題が発生するとすれば、同一年度に映画を2本作る場合どうするか?だが、 ドラえもんはそういうことないんだと思う。

映画名 + movie

これもめちゃくちゃ多い。

など。 このパターンは、映画のタイトルが一般名詞の場合につくのだと考えている。 split.jp だと、スプリットという言葉があるだけに、 映画のURLであることが伝わりづらい、という意図ではないだろうか。

このパターンは一見わかりやすいが、ドメインがどんどん増えていって管理が煩雑では?と筆者は考えている。新規登録もまあまあめんどうだし…

映画名をダイレクトにURLにするケース

などがある。日本語でもローマ字表記でそのままURLにしているのがポイント。 筆者としては、 -movie をつけるくらいならこれでよくないか?とは思っている。

映画名を省略するケース

意外と省略パターンは多い。

など。タイトルが非常に長いなら仕方ない気もする。Twitterでつぶやくときのこととかも考慮しているのだと思う。

原題を用いているケース

けっこうレア。

原題をそのまま使っているケース。 .jp ドメインのように、TLDでリージョンを分けているパターンと、完全に多言語対応していないケースがある。

サブドメインにしているケース

相当レア。

独自のURLのケース

多い。省略に近いが、省略とも言い難いものとも言える。

映画のタイトルを若干変えて、読みやすく覚えやすくしているケースと考えている。 個人的には、 メアリと魔女の花 がこのパターンなのはけっこう意外だが、よく考えたらジブリじゃないしそんなもんか、と思った。 個人的には早めにスタジオポノック配下に持っていくほうがいいと思っている。

シリーズの考慮がないケース

アニメにありがち。

この問題点は、常に最新のもののみトップに表示され、古いものについては上書きされてしまうこと。 たぶん常に最新のものさえあればいいって考え方だと思う。

その他

<title> が 絶賛公開中!になってる

なおしたほうが良いと思う。

カーソルがかっこいいもの

昔のホームページっぽい。クリックすると発砲音が鳴るのが最高。

ドメインは残っていても、コンテンツが削除されているもの

Apacheのエラーが出る。サーバーの容量不足とかなのかな。

トップレベルドメイン

.jp .com がほとんど。 まれに .info .asia がある。

アジアっぽくて良い。

https対応

1件もなし。(静的コンテンツしかないし、ユーザーがなにか入力することも基本ないので、OKだと思う。)

あまり見ない文字が入っている

ドット

エクスクラメーション

所感

URL設計は難しい。
シリーズ物なら前述のドラえもんパターンが良いと思うが、それ以外だといい命名はけっこう難しそう。
加えて、映画の公開が終わってしばらくしたらサイト自体閉鎖して良いような性質のものなので、URLなんてなんでもいい、というのも少なからずあるとは思う。
映画ファンとしては、 配給会社名ドメイン + 映画名のパス のほうが、基本ずっと残るはずなので嬉しさはある。

URL一覧

以下に、筆者が昨年映画館で見た映画について、URL一覧を記す。 なお、昨年見たとはいえ、昨年公開されたとは限らないため、特設サイトが存在しないものはスルーする。